わんことの避難に向けて

  • HOME
  • BLOG
  • わんことの避難に向けて

異常気象だらけで、梅雨の時期も怖い時期になりました?☔

 

去年、大分の実家の近くが氾濫し、

線路が宙ぶらりんになり、

隣の家の裏の山が崖崩れし、

水道が止まり…

 

この世の中、いつ、どこで、大きな災害が起こってもおかしくありません⚠️

 

滋賀県は比較的災害は少ないですが、

それでも大津の北では洪水等多いですね?

これまたおばあちゃん家という…

私達は他の家庭とは違い、ペットと暮らしています。

 

どうしても万人受けしない”ペット”と暮らしています。

 

1%でも避難所に行く可能性がある限り、

避難準備はしなければいけません。

 

犬は人の言葉が通じません??‍♀️

 

避難するよ!と言っても通じません??‍♀️

 

人の不安な感情や普段と違う空気だけは察します。

 

そんなわんこの為に人が準備できること

 

①クレートに慣れさせる

犬は本来狭い所を好みます。

クレートが苦手なのは、幼少期にあまり経験せず、慣れていないだけ。

1番いいのは就寝時に普段からクレートを使うこと。

狭くてかわいそう??

いいえ、我が子のためにも必要な事です。

中でちゃんと動けるぐらいの大きさのクレートで

どこでも寝れる 練習をしておきましょう?

 

②オムツに慣れさせる

普段と違う環境でしっかりトイレができるか。

外でさすにも、周りの方を不快にさせてしまう場合があります。

シーツでする練習よりも、オムツ慣れを優先してください。

 

③非常食の準備

普段食べてるドライフードを小分けにし、保存する

又は、普段食べてるドライフードの少量サイズを未開封のまま保存する。

ドライフードに関しては後者のほうがオススメです。

ドライフードは酸化してしまうため、未開封の方がいいです。

ただ、分量を測る必要があるので、その準備も必要になります。

1番オススメなのは、ウエットフードの保存

ウエットフードは食べることで水分補給もでき、嗜好性も高いです。

いつもと環境が違う中、ご飯もお水も飲めなくなってしまう心配があり、

配布された水もペットにあげると周りから非難される可能性もあります。

なるべく一度に摂れるウエットフードがおすすめ。

ただし、普段からたまに食べさせて、慣れさせておくこと。

 

後はトイレシーツ(粗相をしてしまった時にも使用するため)や消臭袋、消臭スプレー。

お薬がある子はお薬も。

不安症な子はキャリーを覆うバスタオル。

ストレス発散に運動させてあげられる環境がもしあるとするなら、ロングリードも役に立ちます。

水もなるべく多く保管しておくのがいいと思います。

 

           人も犬も

もしもの時のために避難準備!

 

 

次はクレート慣れの練習方法をお伝えします!